某所コンクリート造のひび割れ補修を施工しました。

コンクリート造の建物に限らず、水が浸入するとひび割れが酷くなり数年で顕著に劣化が目立つように

なります。

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一つの要因として

ひび割れに雨水が浸入するとこれからの時期は 凍ります

液体である水が凍結して固体の氷になるとき体積が1.0908と四捨五入すると約1.1倍体積が増えます。

つまり浸入した水が凍結の度にその体積分の1割を押し広げようとする力が働いているんです(’A`|||)

これが凍害劣化の進み方が早い要因です

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ひび割れに追従する材料を塗布してガラスの繊維を空気が入らないように丁寧に貼りました

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最後に現況に色合わせした保護塗装を塗りました、もちろん仕上げ塗料にもひび割れ追従性があるので
塗膜も割れません。これで雨があたっても大丈夫です。
 
 凍害による建物への影響は放置すると深刻になる場合が多く、部分的な撤去や解体になるケースも
多いの外壁でお困りのことがあれば是非ご相談下さい。