現在、外壁塗装に使われる塗料はシリコン塗料が主流となっています。
耐久性が高いうえ、それなりに単価も安いので、コストパフォーマンスに優れる塗料として人気を集めているのです。
さらにコストパフォーマンスに優れるだけが、シリコン塗料のメリットではありません。
シリコン塗料には、外壁塗装に適した性能が揃っているのです。

 

ただ、メリットばかりではなくデメリットも少なからず存在します。
デメリットまで理解していないと、思わぬ落とし穴にはまってしまうかもしれません。
そこでここでは、シリコン塗料のメリット・デメリットを詳しく紹介していきましょう。

 

写真:塗料

目次

シリコン塗料のメリット

外壁塗装の主流の塗料として使われるシリコン塗料なので、塗装としてのメリットが非常に多いです。
ここからは、シリコン塗料の持つメリットを詳しく見ていきましょう。

紫外線に強く耐久性が高い

シリコン樹脂は非常に安定した素材のため、紫外線による劣化に強いといった特徴があります。
まったく劣化しないわけではありませんが、ウレタン塗料に比べると1.5倍ほど長持ちします。

一般的なシリコン塗料なら8年~15年程度は持つため、それだけ塗り替える頻度を抑えることにつながります。
塗り替え頻度を抑えることができれば、それだけ費用もかかりませんし、手間も省くことができます。
シリコン塗料より耐久性が高い塗料としてはフッ素塗料がありますが、こちらは値段がかなり高いのでコストパフォーマンスはイマイチです。
外壁塗装のコストと耐久性のバランスを考えたら、シリコンがベストな選択ということができるでしょう。

耐熱性が高い

シリコン塗料は、約600℃の熱に耐えられるくらい耐熱性が高いです。
かなり高温に耐えることができるので、夏場に塗膜が変質するようなこともありません。

高い耐熱性は、耐久性の高さにも一役買っています。
暑い地域でも安心して使えるので、日本全国で活躍することができます。

撥水性が高く汚れに強い

シリコン塗料の塗膜は、撥水性が高いという特徴があります。
撥水性が高いと雨水やほこりを弾いてくれるので、汚れにも強いというメリットにつながります。

もちろん、まったく汚れないわけではありませんが、ちょっと水で流せばすぐに汚れを落とすこともできます。
お手入れが楽なところも、シリコン塗料が選ばれる理由の一つといえるでしょう。

光沢が長持ちする

シリコン塗料は、光沢保持率も優れているためツヤが長持ちします。
ツヤが引けて色あせてしまった外壁では、見た目が貧相になり、住んでいてあまり気持ちのいいものではありません。

美しい家に住み続けるといった観点からも、シリコン塗料は優れているといえるでしょう。
お手入れに時間をかけなくても美しい見た目が長続きするため、あまり掃除に時間をかけたくない方にもピッタリです。

塗料の種類が多い

現在、外壁塗装において70%以上のシェアを誇るため、各社から様々な塗料が発売されています。
選択肢が非常に多いので、あなたのイメージ通りの色や機能を持つ塗料が見つかりやすいことも、大きなメリットと言えるでしょう。

シリコン塗料の中には、様々な機能が付加されたものも開発されています。
たとえば、防カビ性に優れたものや防汚性が高められているものなど、暮らしに役立つ機能を色々と選ぶことができるのです。
選択肢が多いということは、思ったよりも大きなメリットと言えますね。

シリコン塗料のデメリット

外壁塗装の塗料として、シリコン塗料は非常に優秀です。
ただ、少なからずデメリットもあるので、全ての家に適しているわけではありません。

デメリットまで理解して、最適な外壁塗装を実現することが重要になります。

塗料単体は若干高価

シリコン塗料の値段が安定してきたとは言え、アクリル塗料やウレタン塗料に比べると塗料の価格は高くなります。
耐久性も高く優れた塗料なので当然ですが、工事一回のコストで見れば若干高くなってしまいます。

一度の工事の費用をできるだけ抑えたい場合は、安価な塗料の方がいいかもしれません。
ただし、次の塗り替えが早く訪れることは覚悟する必要があります。

重ね塗りには不向き

シリコン塗料は撥水性が高く汚れをはじきますが、それは塗料自体にも同じことが言えます。
つまり、上から塗料を重ね塗りしたとしても弾いてしまうということです。

重ね塗りをする場合は、塗料の密着性が悪くはがれやすくなってしまいます。
とは言え、塗り替えでは古い塗膜を除去した上で、シーラーによる下塗り作業をしっかり行うので、問題となることはありません。

ひび割れしやすい

シリコン塗料の塗膜は徐々に硬くなっていくので、年数が経つごとにひび割れしやすくなります。
そのため、特に振動が多い立地では注意が必要な塗料です。

幹線道路沿いや線路沿いといった、振動が多い立地に建つ家の場合は、短期間でひび割れてしまうおそれもあります。
このような振動の多い立地では、ひび割れに強いウレタン塗料のほうが向いている場合もあります。

塗料の扱いが難しい

シリコン塗料は粘度が低く、顔料が不均一になりがちなので、塗料の扱いが少し難しくなります。
不均一なまま塗り進めてしまうと、施行不良を引き起こしかねません。

そのため、素人が扱うには難易度の高い塗料といえるでしょう。
ただ、熟練したプロに任せる分には何の問題も無いので、その点は安心してください。

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世の中のシリコン塗料が全て高機能というわけではなく、中には粗悪な塗料も存在しています。
実はシリコン塗料にはシリコンの含有率に定めがなく、僅かでもシリコンが入っていればシリコン塗料を名乗ることができるのです。

もちろん、シリコンの含有量が少ないと、高い耐久性や耐候性を実現することはできません。
悪徳業者は、このような粗悪な塗料を使うケースもあるので注意が必要です。

 

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