調べてみたところ、当社に相談に来ていただいたお客様だけではなく、多くのお客様が色決めで失敗してしまい、悩んでいられるそうです。
ですので、これから色決めで失敗するお客様が増えることのないように、ASTEC様の資料を参考にした色決めのススメを作成いたしました。
ぜひご活用ください!
心理的効果による色決め
まず、色を見たときの感じ方(心理的効果)についてご説明します。



暖色は親しみやすい感じで、寒色はスタイリッシュな感じです。


壁を上下二色に分ける場合、上の方を明るくすると安定感があり落ち着き、下の方を明るくすると軽快感を与えます。


明るければ明るいほど大きく広がって見えます。
暗い色は引き締まって見えるので、シルエットをはっきり見せたいときに効果的です。
面積効果の落とし穴
続いて、色決めで失敗してしまう落とし穴の一つ「面積効果」についてご説明します。
色見本の小さな面積で見た色が、大きな面積で見ると明るい色はより明るく、暗い色はもっと暗く感じます。見る面積によっても、色の感じ方が変わるのです。

小さい見本で薄く感じるピンクも、全体では鮮やかなピンクに見えます。
トータルコーディネート(配色構成)
続いて、「配色構成」についてご説明します。
複数の色を組み合わせる場合には、面積比を考える事で配色のバランスが良くなります。
屋根の色・壁の色・塀の色・サッシの色等をトータルコーディネートしましょう。
- ベースカラー…心理的効果によって表現したいイメージの色を決めます。
- アクセントカラー…アクセントとなる色を決めます。個性を出しましょう。(ファッションで言われる「さし色」の役割)
- アソートカラー…1と2の間を取り持ち、安定させるような色を決めます。

自分の表現したいイメージをまとめよう(イメージスケール)
色のイメージを、分かりやすく表にしてみました。
自分の表現したいイメージに一番近い色の組み合わせを選びましょう。

失敗しない色選びの三原則
「思った色と違った…」にならないために、基礎知識を踏まえた色選びを三原則にまとめました。
1 個人の『好み』だけで、決定しない!
- 周辺環境との関係、世代を超えた家族観での好み等、様々な要素を検討しましょう。
- 気分や場所で変化できるお洋服選びとは違う視点で考えましょう。
- 一時的な気分や流行に左右されずに考えましょう。
2 建物の形、素材、スタイルを無視した色を選ばない!
- 植栽イメージ、玄関イメージなどもあわせて考えましょう。
- どこの壁面をメイン(顔)にするかを決めましょう。
- ご自分の建物のスタイルを把握しましょう。
3 本当の色は塗らないとわからない!
- 地域色、環境イメージから離れすぎない色を選びましょう。
- 色の面積効果や色の特性(反射率など)も考慮に入れましょう。
- カラーシュミレーション(※)をしてくれる業者で、塗ったイメージを具現化するのも大切です。
(※)・・・当社でもカラーシュミレーションを行うことができます!



ぜひお試しください!

