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2026.08.21

屋根の葺き替え時期はいつ?劣化状況に応じた判断が必要

コラム表紙画像

「自宅の屋根が古くなってきたけれど、今すぐ葺き替える必要はあるのかな?」
「塗装や部分補修で済ませられないかな?」

屋根は地上から状態を確認しにくいため、葺き替えが必要な段階かどうかを自分で判断するのは難しいものです。葺き替えが必要ないのであれば、塗装や部分補修で安く済ませたい方もいるでしょう。

葺き替えは、既存の屋根材を撤去し、下地を補修してから新しい屋根材を施工する工法です。

一般に屋根の葺き替え時期は、20~30年程度が目安とされています。ただし、劣化状況によって適切なタイミングは異なるため、見極めが必要です。

本記事では、屋根の葺き替え時期の目安となる劣化症状や費用、工事時期を決める際のポイントなどを解説します。

寒冷・積雪地域で使われるガルバリウム鋼板の葺き替え時期は20~30年

ガルバリウム鋼板屋根の特徴3要素についての画像

ガルバリウム鋼板は、耐食性に優れた金属製の屋根材です。軽量で積雪による建物への重量負担を抑えやすいため、寒冷・積雪地域で多く使われています。

ガルバリウム鋼板の屋根は、新設または葺き替えから20~30年が葺き替え時期の目安です。ただし、劣化状況に応じて葺き替え時期を見極める必要があります。

経年によって色あせや塗膜の剥がれ、表面的なサビが生じる場合がありますが、症状が軽度であれば塗装で対応可能です。劣化が進んでいる場合は、屋根材や下地の状態を確認したうえで葺き替えを検討しましょう。

下の事例では、古い塗膜の除去、サビ転換処理、全面へのサビ止め塗装などを行っています。ガルバリウム鋼板などの金属屋根の劣化でお困りの方は、参考にしてください。

ニシムラ塗装が実際にガルバリウム鋼板屋根を施工した際の画像

引用:苫小牧市光洋町 M様邸 屋根塗装 ファインパーフェクトベスト

屋根の葺き替えを検討したい劣化症状

屋根の葺き替えを検討する際の劣化の基準の参考画像

屋根材の耐用年数を迎えていなくても、劣化が進んでいると葺き替えが必要になるケースをみていきましょう。

①屋根材が広範囲に剥がれたり変形したりしている

屋根材の剥がれや変形などが広範囲に及んでいる場合は、屋根全体の劣化が進んでいる可能性があります。部分補修を繰り返すより、葺き替えた方が長期的な費用負担を抑えられる場合があります。

不具合が一部だけなら、屋根材の差し替えなどの部分補修で対応できます。

②屋根材のサビ・穴あきなどにより雨漏りが発生している

金属屋根にサビや穴あきが見られ、室内の天井に雨漏りのシミができている場合は、屋根の葺き替えの検討が必要です。

表面的な軽いサビであれば塗装で対応できますが、穴あきや雨漏りが発生していると、屋根材の下地まで劣化している可能性があります。

下地の腐食が進んでいる場合は、既存の屋根材を撤去して内部を補修したうえで、新しい屋根材へ葺き替える工事をしなければなりません。

下はニシムラ塗装で、住宅の屋根を葺き替えた施工事例です。工事の流れや仕上がりを確認したい方は、参考にしてください。

ニシムラ塗装が実際に屋根の葺き替え工事を担当した際の施工前の画像

引用:住宅屋根葺き替え及び塗装工事 苫小牧市明野新町I様

屋根の葺き替えにかかる費用

30坪の家のガルバリウム鋼板屋根の葺き替え費用の目安とその費用の要因の画像

ガルバリウム鋼板へ葺き替える場合、30坪の住宅では90万~130万円程度が費用の目安です。実際の費用は、使用する屋根材や下地の劣化状況によって変わります。

①使用する製品の種類による費用の違い

ガルバリウム鋼板の屋根材は、鋼板のみの製品だけでなく、断熱材と一体になったものや、耐食性を高めためっき層を採用したものなどがあります。

同じガルバリウム鋼板の屋根でも、断熱性能や耐久性などの違いによって使用する製品の価格が変わります。見積もりを比較する際は、金額だけではなく、使用する屋根材の商品名や性能まで確認しておきましょう。

②下地の劣化状況による費用の違い

既存の屋根材を撤去した際に、野地板の腐食や防水シートの破れが見つかると、補修・交換費用が加わります。雨漏りを長期間放置して下地の劣化が進んでいる場合は、補修範囲が広がり、費用が高額になりかねません。

下地の状態は事前の点検である程度確認できますが、屋根材を撤去して初めて分かる不具合もあります。予算オーバーを防ぐため、見積もりの段階で、追加費用がかかる可能性がある項目を確認しておきましょう。

屋根の葺き替えを検討する際のポイント

屋根の葺き替えを検討する際は、工事を行う季節や費用を抑える方法を確認しましょう。自宅の屋根の状態や地域の気候に合わせて、適切な工事内容と時期を選んでください。

①雪解け水による雨漏りのリスクを抑えるため下地から葺き替える

屋根の葺き替えとカバー工法の違いを視覚的にわかりやすくした画像

屋根の葺き替えは、表面からは確認しにくい下地の劣化も確認・補修できるため、雨漏りのリスクを抑えられます。既存の屋根材を撤去し、ルーフィング(防水シート)などの下地から新しく施工するためです。

また、屋根の工事方法には、既存の屋根材を残したまま新しい屋根材を重ねるカバー工法もあります。ただし、カバー工法では既存のルーフィングからやり直せません。

北海道などの寒冷地では、冬に屋根へ積もった雪が溶け、水が屋根内部へ入り込むことで雨漏りにつながる場合があります。こうした雨漏りのリスクを考慮し、ニシムラ塗装ではカバー工法ではなく、下地から施工できる葺き替えをおすすめしています。

ニシムラ塗装の屋根葺き替えプランの詳細は、以下より確認できます。

引用:屋根塗装・屋根葺替プラン|ニシムラ塗装

②季節ごとの天候や積雪を考慮して工事時期を決める

屋根の葺き替えは、雨や強風、積雪によって作業が中断し、工期が延びるケースがあります。たとえば、北海道などの寒い地域なら、積雪や屋根の凍結によって工事が難しくなるため、天候が安定しやすい時期に工事を計画しましょう。

ただし、屋根の劣化が激しく生活に支障が出ている場合には、工事に適した季節まで待たず、早めに施工を検討する必要があります。

下の事例では、冬の積雪や雪解け水が屋根内部へ入り込む「すがもり」によって発生した雨漏りを修繕しています。雪の多い地域特有の工事内容を知りたい方は参考にしてください。

ニシムラ塗装が実際に担当した、冬の積雪や雪解け水が屋根内部へ入り込む「すがもり」によって発生した雨漏りを修繕した際の画像

引用:苫小牧市ウトナイ北M様邸・無落雪屋根の雨漏り修繕工事

③補助金・助成金を活用すると費用負担を抑えられる

自治体によっては、遮熱塗装や省エネリフォームを対象とした補助金・助成金が用意されており、屋根の葺き替えとあわせて利用できる場合があります。

対象工事や補助額、申請方法は自治体によって異なります。また、着工後は申請できない制度もあるため、工事を始める前に最新情報を確認しましょう。

ニシムラ塗装にご依頼いただくと、苫小牧市・千歳市周辺の自治体で利用できる補助金・助成金の最新情報を調べて案内できます。

引用:補助金や助成金は使えますか?|ニシムラ塗装

屋根の状態に合ったメンテナンスを選ぼう

ガルバリウム鋼板屋根の葺き替え時期は一般に20~30年程度が目安です。ただし、劣化状況によって適切なタイミングは異なります。

屋根材が広範囲に破損している場合や、下地まで劣化して雨漏りをしている場合などは、葺き替えを検討する必要があります。

また、将来的な雨漏りのリスクを抑えるためには、下地から葺き替える方法がおすすめです。

屋根の状態を地上から正確に判断するのは困難です。劣化が気になる場合は、専門業者へ点検を依頼し、状態に合ったメンテナンスを選んでください。

苫小牧市・千歳市周辺で屋根の葺き替えならニシムラ塗装へ

ニシムラ塗装では、屋根の状態を点検したうえで、葺き替え・塗装・部分補修から状況に適した工事を提案しています。下記の地域の気候を踏まえ、積雪や凍結の影響も考慮して、工事時期や内容を判断します。

  • 苫小牧市
  • 千歳市
  • 恵庭市
  • 登別市
  • 室蘭市

屋根の葺き替えが必要か分からない場合も、点検可能です。葺き替え時期や費用でお悩みの方は、苫小牧市・千歳市周辺の気候を考慮した工事ができるニシムラ塗装に、ぜひご相談ください。

引用:お問い合わせフォーム|ニシムラ塗装

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