
「ガルバリウム鋼板の外壁には何色を選べばいいの?」
「汚れが目立ちにくいガルバリウム鋼板の外壁の色はどれ?」
住宅の外壁の建材にガルバリウム鋼板の使用を検討中の方で、色をどうするか迷っている方はいませんか。外壁の色は、屋根の色との組み合わせや汚れの目立ちやすさなどを考慮しつつ検討する必要があります。
本記事では、ガルバリウム鋼板の外壁におすすめの7色を紹介し、それぞれの特徴や色選びで失敗しないためのポイントを解説します。
なお、ガルバリウム鋼板の耐用年数や塗装方法について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
引用:ガルバリウム鋼板の外壁塗装の基礎知識!耐久年数と費用は?
引用:ガルバリウム鋼板の塗装にプライマーが欠かせない理由とは?プライマーの役割や注意点など解説
ガルバリウム鋼板の外壁におすすめのモノトーンカラー4選

ブラック・グレー・シルバー・ホワイトの4色は、ガルバリウム鋼板の外壁で定番のモノトーンカラーです。グレーやシルバーなどの中間色は、ブラックやホワイトに比べて汚れが目立ちにくく、外壁の美観を保ちやすい傾向があります。
①ブラック
ブラックは重厚感や高級感があり、スタイリッシュでモダンな外観に仕上がるカラーです。木目調のデザインを取り入れると、温かみのある外観に仕上がります。
ただし、白っぽい汚れやほこりが目立ちやすいため、外壁の美観を保つには定期的な清掃が必要です。また、濃い色の外壁は熱を吸収しやすく、室温が上がりやすい傾向があります。
②グレー
グレーは落ち着いた印象があり、住宅のデザインに取り入れやすい色味です。ライトグレーは明るく柔らかい印象に、ダークグレーは重厚感のある外観に仕上がります。
また、中間色のため汚れが比較的目立ちにくく、美観を保ちやすい点も特徴です。
③シルバー
シルバーは金属特有の光沢があり、シャープで洗練された外観に仕上がるカラーです。ガルバリウム鋼板ならではの金属の質感を生かせるほか、光の当たり方によって明るさや輝きが変化します。
また、ブラックやホワイトに比べて砂ぼこりなどの汚れが目立ちにくく、清潔感のある外観を維持しやすい点も魅力です。
④ホワイト
ホワイトは清潔感や明るさがあり、住宅全体をすっきりとした印象に仕上げられる色味です。ブラックやグレーの屋根・サッシと組み合わせると、外観にメリハリが生まれます。
ただし、雨だれや泥などの黒っぽい汚れが目立ちやすい点はデメリットです。
モノトーン以外の人気カラー3選
外壁にモノトーン以外のカラーを取り入れることで、住宅の外観に個性や温かみを加えられます。シンプルな印象とは異なる、色味を生かした外観に仕上げたい方におすすめです。
①ネイビー
ネイビーは落ち着いた青色で、爽やかさと上品さを兼ね備えたカラーです。ホワイトのサッシや木目調の玄関ドアなどと組み合わせれば、色の対比を演出できます。
ただし、ネイビーは色あせや白っぽい汚れが目立ちやすいため、定期的なメンテナンスが必要です。
②ブラウン
ブラウンは温かみと落ち着きがあり、環境になじみやすいカラーです。木目調の玄関ドアや軒天などと組み合わせると、ナチュラルな雰囲気の住宅に仕上がります。
濃いブラウンは重厚感があり、明るいブラウンは柔らかい印象を与えるため、色の濃淡によって異なる雰囲気を楽しめる点が魅力です。
また、土ぼこりなどの汚れは比較的目立ちにくいものの、濃いブラウンの場合白っぽい汚れが目立つ傾向にあります。
以下は、ブラウン系の外壁を採用した施工事例です。実際の仕上がりや住宅全体との色の調和を確認できます。

引用:屋根葺き替え及び外壁塗装工事 北海道苫小牧市三光町 T様邸
③ベージュ
ベージュは明るく柔らかい印象があり、温かみのある外観に仕上がるカラーです。ブラウンやホワイトとの相性がよく、ナチュラルな雰囲気の住宅に適しています。
また、砂ぼこりなどの汚れが比較的目立ちにくいため、外壁のメンテナンスの手間を抑えたい方におすすめです。
ガルバリウム鋼板の色選びで失敗しないためのポイント
ガルバリウム鋼板の外壁の色を選ぶ際は、汚れの目立ちやすさや熱の吸収しやすさ、屋根・サッシとの組み合わせなどを確認しておくとよいでしょう。色見本や施工事例を確認し、実際の仕上がりをイメージしておくことが大切です。
①汚れや色あせの目立ちやすさを考慮する
外壁の汚れを目立たせたくない場合は、汚れの目立ちやすさを考慮して色を選びましょう。ブラックやネイビーなどの濃い色は白っぽい砂ぼこりが目立ちやすく、ホワイトだと黒ずみや雨だれが気になる傾向があります。
汚れの目立ちにくさを重視するなら、砂ぼこりや土汚れと色が近いグレーやベージュなどの中間色がおすすめです。
また、外壁は紫外線や雨風の影響で徐々に色あせていきます。施工後の経年劣化によって色がどのように変化するか、事前に施工業者に確認しておきましょう。
以下は、ニシムラ塗装による外壁塗装の施工事例です。砂ぼこりの汚れが目立ちにくいベージュ系の外壁を取り入れた住宅のイメージを確認できます。

②色による熱の吸収しやすさを考慮する

外壁の色が濃いほど太陽の熱を吸収しやすく、室温が上がりやすい傾向があります。
特に北海道のような寒冷地域では、冬場の室内の暖かさにつながる点はメリットです。一方、濃い色ほど夏場は室温が上がりやすくなります。
また、外気温の室内への影響は住宅の断熱性能によっても異なるため、住宅の構造も踏まえて色を検討しましょう。
③屋根やサッシとの色の組み合わせを考える
外壁の色を選ぶ際は、屋根やサッシ、玄関ドアなどの色味とのバランスを考慮しましょう。同系色でまとめると統一感のある外観になり、異なる色を組み合わせるとメリハリが生まれます。
ただし、使用する色が多すぎると、住宅全体がまとまりのない印象になる場合があります。外壁だけではなく、住宅全体の配色を意識した選択が大切です。
以下は、淡いイエローの外壁とブラックの屋根を組み合わせた施工事例です。濃淡のコントラストによってメリハリが生まれた外観を確認できます。

④色見本や施工事例を参考にする
色見本や施工事例を参考に、外壁の色をイメージしておきましょう。色見本とは、外壁材の色や質感を確認するためのサンプルです。室内だと実際の建物に使われた場合とは見え方が異なるため、可能であれば屋外で確認することをおすすめします。
また、施工事例を見ると、住宅全体の仕上がりや屋根との色の組み合わせをイメージできます。希望する色見本が用意されていない場合にも役立つ資料です。
ただし、施工事例の写真と実物では色の見え方が異なる場合があるため、あくまで仕上がりの参考として捉えておきましょう。
ガルバリウム鋼板製外壁のメリット

ガルバリウム鋼板製の外壁には、主に下記3つのメリットがあります。
- 軽量性: 窯業系サイディングなどと比べて軽量で、建物への負担が少なく、耐震性の面で有利
- 耐食性: 一般的な鋼板と比べてさびにくく、耐久性に優れている
- デザイン性: 金属特有の質感を生かしたスタイリッシュでモダンな外観に仕上がる
ガルバリウム鋼板は、積雪や凍結への対策が求められる北海道のような寒冷地域で、広く住宅の屋根材に採用されている建材です。外壁にもガルバリウム鋼板を採用すれば、屋根と外壁の質感がそろい、住宅全体に統一感を持たせられます。
ガルバリウム鋼板製外壁のデメリット
ガルバリウム鋼板製の外壁には、主に下記3つのデメリットがあります。
- さび: 傷がついた部分などからさびが発生する場合がある
- 傷やへこみ: 強い衝撃によって傷がついたり、へこんだりすることがある
- 熱の伝わりやすさ: 鋼板自体は熱を伝えやすいため、断熱材の有無や性能を確認する必要がある
ガルバリウム鋼板は耐食性に優れた建材ですが、さびが発生しないわけではありません。傷やへこみを放置するとそこから劣化が進む可能性があるため、状態に応じて補修が必要です。
また、北海道のような寒冷地域では、室内の暖かさを保つための断熱対策が欠かせません。外壁材を選ぶ際は、デザインや色だけではなく、断熱材の性能についても確認しておきましょう。
ガルバリウム鋼板の特徴を理解して理想の外壁の色を選ぼう
ガルバリウム鋼板の外壁は、選ぶ色によって住宅の雰囲気が変わり、汚れの目立ちやすさも異なります。理想の外観に仕上げるためには、各カラーの特徴を理解したうえで選ぶことが大切です。
また、色の好みだけではなく、色あせの目立ちやすさや屋根・サッシとの組み合わせも考慮してください。施工業者と相談し、住宅全体の仕上がりをイメージして選びましょう。
苫小牧市・千歳市周辺の外壁工事はニシムラ塗装にご相談ください
北海道で住宅の外壁にガルバリウム鋼板を使いたいとお考えの方は、施工業者ニシムラ塗装にご相談ください。外壁の色選びから張り替え工事まで、住宅の状態やご希望に合わせてご提案します。ニシムラ塗装では、下記の地域での住宅工事に対応しています。
- 苫小牧市
- 千歳市
- 恵庭市
- 登別市
- 室蘭市
北海道の気候を踏まえ、積雪や凍結の影響を考慮しながら、住宅の状態に合った工事を提案可能です。外壁の色選びやリフォームについてお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。
引用:お問い合わせフォーム|ニシムラ塗装


